春季研修会

KATE 関東甲信越英語教育学会

日時

Date

2017年3月19日(日) 9時50分〜16時50分
9:30〜9:50(受付)9:50〜10:00(開会式 会長挨拶)
場所

Venue

明海大学(千葉県浦安市明海1−2−1)2101講義室
京葉線・新浦安駅下車 徒歩約10分
テーマ

Topic

「指導と学習のためのパフォーマンス評価」

講師

Invited Speaker

1.授業実践報告(小学校)(70分) 10:00〜11:10
テーマ : 「流山市における英語教育強化地域拠点事業の成果報告」
発表者 : 郡司 美紀 先生(流山市教育委員会 指導課 指導主事)

流山市では、平成26年度より、全国18地域の一つとして、英語教育の実施学年の早期化及び教科化に基づいた小中高等学校の系統性のある教育課程及び評価方法の研究開発を進めています。「小学校におけるパフォーマンステストの実際」を中心に本市の取り組みの成果を報告します。

2.授業実践報告(中学校)(70分) 11:20〜12:30
テーマ : 「教科書本文を利用した話すことのパフォーマンス評価」
発表者 :  本多 敏幸 先生(千代田区立九段中等教育学校 指導教諭)

学校の話すことのパフォーマンス評価として、全員の前で発表する形式のスピーチとインタビュー形式によるQ&Aがよく行われています。いずれも、文法事項と関連させて行うことが多いようです。私はこれまでに様々なタイプのパフォーマンス評価を行ってきました。今回の発表では、教科書本文を利用し、内容にフォーカスさせたスピーチやスキットについての指導と評価について提案したいと思います。

 


昼食・休憩 12:30〜13:50


3.授業実践報告(高校)(70分) 13:50〜15:00
テーマ : 「パフォーマンス課題で知識を活用できる学習者に〜中高6カ年の実践報告」
発表者 : 中山 健一 先生(桐朋中学校・高等学校 教諭)

生徒たちが英語の語彙・文法といった言語知識や題材についての内容知識を学んだ後、それらを使ってスピーキング・ライティング活動を行うことができる機会を継続的に提供してきました。その際、学習者の発達段階や他の教育活動を視野にいれ、中高6年間におけるパフォーマンス課題の流れを作ることを意識してきました。こうした活動とそれらに伴う評価の実践例をご報告いたします。

4.講演(90分) 15:10〜16:40
テーマ : 「みんなやってるパフォーマンステスト、みんなやってる?パフォーマンステスト」
講 師 : 根岸 雅史先生(東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 教授)

パフォーマンステストは中高の現場で行われているのだろうか。英語教育実施状況調査によれば、中学では約95%、高校では約半数の英語教師がパフォーマンステストを行っていると答えている。しかし、実態は、「即興での」スピーキングはきわめて限定的だ。また、一見即興的なインタビューテストも、教科書の会話の再生タスクとなっている。話すことのプロセスが、「概念処理」と「言語処理」から成っていることを考えると、この2つのプロセスを伴わないタスクでは、現実の言語使用のパフォーマンスを反映しているとは言えないだろう。

 

その他

Misc.

16:40〜16:50(閉会式)17:00〜19:00(懇親会)
研修会参加費 会員:無料 非会員:2,000円 学部生・大学院生(非会員):500円
当日の日程・参加費・懇親会の情報など、詳細はこちら

事前参加申し込みは締め切らせて頂きました。お申し込みを頂き、ありがとうございました。